音楽

羞恥心 よりも 好奇心

 ヒット曲、「羞恥心」ってありますよね。

♪しゅ~ちしん、しゅ~ちしん、オレたち~は~♪
 っていう、おバカ男3人のグループ。

 でも、
(あたしが入るなら、好奇心 だな!)
 と、ずっと思っていたので、このたび替え歌を作ってみました。

 はい、みんなもいっしょに歌って~♪サンハイ
          
伴奏 → http://www.youtube.com/watch?v=Gc8uKp7CdQA
   

   「好奇心」           
           作詞:こさっぺ           ↓原曲

笑いたきゃ笑うがいい               笑いたきゃ笑うがいい      
変なことだらけでも                 失敗ばかりだけど
ダメだと思っちゃ                  ブルーな気分には
いられないのさ                   ならないのさ

つまらん常識より                  俺は金も勇気も
面白いこと探し                   なにひとつないけれど
アンテナ張って生きていこう            力の限り生きていくさ

ウキウキと浮かぶひらめきに           ズタズタにされたプライドを
手を出したなら                   捨ててしまえば
明日が見えるはず                 明日が見えるはず

Go Way ! Go Way !                ドンマイ ドンマイ
Go Way ! Go Way ! 驚いて           ドンマイ ドンマイ 泣かないで
熱いハートで行動さ                涙なんかは似合わない
未知の領域さぁ行こう               俺の胸にさぁおいで

好奇心 好奇心 僕達は             羞恥心 羞恥心 俺達は
探究心はどんなときも               パワーはいつもどんなときも
負けやしないさ                   負けやしないさ

人生 人生 人生 夢で生きてる        人生 人生 人生 夢で生きてる
   

守りに入っている                  隠し通せやしない
正統派な発言                    嘘で固めた言葉
世界広げずに                    メッキはげても
終わってしまう                    当たり前なのさ

心惹かれるままに                  ありったけの自分を
突き進んでみせるぜ                さらけ出してみせるぜ
好奇の目で見られてもいい            知識ないと言われてもいい

それが快感なんですと               生まれたことを喜劇だと
笑い手を振ろう                   笑い飛ばせば
胸がふくらんでく                   笑顔がよみがえる

Go Way ! Go Way !                ドンマイ ドンマイ
Go Way ! Go Way ! 驚いて           ドンマイ ドンマイ 泣かないで
ためらいなんていらないさ             ためらいなんていらないぜ
未知の領域さぁ行こう               俺の胸にさぁおいで

好奇心 好奇心 僕達は             羞恥心 羞恥心 俺達は
求める意思はどんなときも            打たれ強さはどんなときも
負けやしないさ                   負けやしないさ

人生 人生 人生 恋で生きてる        人生 人生 人生 愛で生きてる
   

上手く生きていけないかも            上手く生きていけないかも
あきれてバカにされてもいい           笑いたければ笑うがいい
僕の大事なこころざし               俺の大切なプライド
見守る人に応えよう                愛した人を泣かせるな

好奇心持って                    羞恥心持って
好奇心持って                    羞恥心持って

Go Way ! Go Way !                ドンマイ ドンマイ
Go Way ! Go Way ! 驚いて           ドンマイ ドンマイ 泣かないで
熱いハートで行動さ                涙なんかは似合わない
未知の領域さぁ行こう               俺の胸にさぁおいで

好奇心 好奇心 僕達は             羞恥心 羞恥心 俺達は
探究心はどんなときも               パワーはいつもどんなときも
負けやしないさ                   負けやしないさ

人生 人生 人生 夢で生きてる        人生 人生 人生 夢で生きてる

   

 はいっ、という歌でした~。
 好奇心をもつ人の、応援ソングとなっております。
 物書き目指す人なら…ねぇ?
 誰かグループ組みましょう。あたしピンクね。

 しかし、原曲を作詞した島田紳助はエライな。作詞って音に合わせなきゃいけないから難しい。
 奴らは「俺」でしたが、こちらは女の子含むので「僕」にしてみました。

 いらん羞恥心なんて うっちゃれ! 好奇心でしょう! ゴーウェイ ゴーウェイ ゴーウェイ …

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歌番組で [売れてる人間] 観察

 歌番組のスペシャルなんか見てて、徒然になんとなく、アーティストの色分けができることに気づいた。
 TVに出てくるヒトはみんな [売れてる人間] なんだけど、どういう道を辿って売り出してきたか、種類があるのね。

 まず、
・天才 : 天才的な古典の音楽家がよみがえったようなヒト 《坂本龍一 とか》
 ベートーヴェンとかモーツァルトと同種。少数です。

・権力 : アイドル戦争の中から根性で勝ち残って来たヒト 《ジャニーズ、モー娘系》 実力は半人前。

・デコレーション : 素材を上手いこと演出されて売れてるヒト 《EXILE とか》
 プロデュースした人の力あり。

・ラッキー : 1アイデアが上手くハマって爆発的に売れてるヒト
 一発屋。芸にバリエーションを持ってると上にあがれる。

・超個性派 : とにかくインパクトで前に出てくるヒト 《シャ乱Q、マリス・ミゼル 他》
 もちろん、実力もなかったら落ちます。

・よりワールド派 : 独自のワールドを突き詰めて走っているヒト 《Gackt とか》
 圧倒的な、目に見えない凄いものが、迫ってくる。

・実力+ワールド : 安定感ある才能と世界観をバランスよく持っているヒト
 
《Bz’、サザン 他》 ヒットメーカーで、出せば売れる。ベテランの味。

・より実力派 : とにかく上手い +a があるヒト 《ドリカム、伊藤由奈 他》
 歌唱力が圧倒的に凄すぎる。

・素材力 : 純粋に本能のまま歌っているヒト 《aiko、YUI 他》
 熱唱系。素材がイイ。

 なんかがいる。(まだ種類あるカモ。気づいた人誰か。。)
 このうち2つ持ってると超強い。《宇多田とか、コーダクミとか》
 何にしても、みんな個性的。
 で、努力してる。+a で、顔のよさもあればいいなっと。

 普通みんなが、「歌手になりたい!」って憧れるのが、・アイドル ・プロデューサー力で ・一発屋 ……だったら、自分もなれそう! みたいな。シンデレラ願望?
 または ・実力確立派 のモノマネとか。でもコピーでデビューなどもっての他!

 まず自分は・天才か、・アイドルか、それとも・デコレーションする人がいいのか?
 自分がなれるものを見つけなきゃならん。
 どれでいくかは、みんな始まった時からわかってる。最初からヒットか、最初からかわいいアイドル路線か……。
 なりたくてなった(より努力の)人と、なるべくしてなった(より才能多い)人。どっちにしても、相当根性いるな。

 努力して必要なのは、やっぱ実力と、人心をつかむ魅力的な世界観かなぁ。
 その上手さと世界観を何度も味わいたいから、固定ファンがつくのであって。

 あたしに足りないのはどっちかってっと実力、表現技術の方かな。
 もっと修練して、プロの実力を手に入れなければ。
 くそう、技術が欲しいぞ! 喉から手を出して努力してやるっ。
 いま風邪ひいてるけどさっ(A;´・ω・)アセアセ

   ♪   ♪   ♪

 いやしかし、聴いてると、ラブソングが多いね!
 普段そんな、仕事とか趣味とか生活もあるし、恋愛のことばっか考えてないだろ、と思うんだけど。「ごはんが美味しい~ラララ」とか、「ね~む~い~ルル~ン」って歌があってもいいハズだ。
 でも音楽を奏でることって、何でも、「誰かに何かを伝えたい」、その想いから派生したものなのだとか。
 サルのおたけびしかり、ネコの撫で声しかり、ツルの求愛ダンスしかり?
 それと同じように、歌をうたうことが生まれたと。
 歌うこと自体が、愛を伝える手段なのね。

 魂からの声を、叫ぶかわりに歌ってる。
 大事なのは、溢れるほど表現したいものが、自分の中にあるかどうか。
 てか、(ぶっちゃけ)神がかってるヒトが、上手い。
 そんな歌が、心に響く。

 あたしは歌が好きだから、歌番組を見てこう思うけど、
 そうね、例えば……
 盆栽 が大好きなヒトは、『盆栽作品展』を見て、あれは才能の走った作品、これは素材を生かした作品…… とかって思うんだろうなぁ。
 結局、どの媒体から世界の真理を探ろうとするのも、一緒なのだな、と思うけふコノゴロ。
 まあ、好きこそ才能の第1歩 ということで。

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好きな人の種類 ③アーティスト

 好きな人には2種類ある(対男性)。

 ①人として好き
 ②男性として好き

 このたび、もうひと種類あることに気づいた。
 というのもさっきテレビを見てて、Musicステーションkaraokenote がやってたんだけど、
 そこに ③アーティスト がいた。

 Gackt のロボットダンスまぢ凄くないっすか!?
            ↓コレ
http://jp.youtube.com/watch?v=FWQYPVz9N0U&feature=related

 しかもこの時↑より、さっきMステで踊ってた方が、上手くなってる。
 まばたきマジしないな…。
 顔がキレイすぎて、ほんとに作り物のロボットみたいに思える。
 まるでCGみたいな……、
 そうだ! ヤツは生きるファイナルファンタジーだ!flair

 最近、恋愛とかヒューマン系とかの、人情モノ?にしか自分反応しなくなっちゃったのかなぁ~と不安に思ってたけど、
 いやあ、あそこまで凄い「ロボット」のオーラを出して、マトリックスの1シーンみたいに表現されたら、感動して、触発されちゃうよなぁ~。
 すごい、空気を作って、辺りをおおってる!

 そういえば、こいつは前から「芸人」だと思っていた。
 すさまじいまでのビジュアル系気どりっぷりに、切り返す時のトークのおもろいこと。
 あの「なりきり」はダテじゃない! わかっててやってる!
 あいつは表現者だ! だからこそあのダンスも歌も、トークもビジュアルもデキるんだ!shine
 いや~、スゴい、ええキャラやわー。すごい練習したんだろうな……。

 ん? でも、男としてheart01ってカンジじゃない。
 超美形、カッコイイ~diamond ってゆうのじゃない。(いや、美しいものを見るのは好きですが)
 これは、その表現魂に、心の芯が触発されたのだ。
 ズバリ、アーティストとして好き! う~ん、新ジャンルがあることに気づいた。
 Gacktとか、あとヒライケンとかも入るかな。(奴は芸人かつゲイですが)

 ちなみに、スペシャルウィーク(馬)は、ときめきの部類に入るので、男性として、に近いかなhorse      ↑永遠heart01

 まあ、好きっていろいろあるよねー。
 もうすぐバレンタインでつね。
 去年、このアートな曲noteの動画も見て、あたしも参戦したい!と思った。 触発されてー♪↓
http://jp.youtube.com/watch?v=tJf6ml120as&mode=related&search

―――――――――――――――――――――――――――――

⇒追記ゅう(1/24)

 あんまり気になったので、HDレコーダーに録っといたGacktの曲の部分を何回も何回も見ていると、だんだん、こいつがどういう思考で、この“舞台”を作り上げているのかわかってきた。

 自身で脚本も手がけたらしい映画、「Moon Child」のDVDも、さっそく今日借りてきて見ると、
(てかGacktとHYDEって、めっちゃ仲良しですやん☆ 仲良きことは美しきことかな…)
 喋り方がフツーだった! あの作った低い声ではなく。普段のキャラは確実に作ってるな。

 で、ネットでメイキングの動画なんかを見ていると、
 頭もいいし、色んなことに挑戦するし、努力家だし、語学は堪能、もちろん歌も踊りも、ついでに書道も上手いらしい?
(ついでに、米倉涼子に惚れ込んで追っかけた話とか、Hydeの溺愛っぷりとか、人情味もあるのね)

 ははん、何でもやりたがりーなタイプだな? 私と同じ人種だ。
 自分と同種で、かつ成功してる人を見るのは、とても参考になる。見ててやりかたわかるしね。
 これから、好きな芸能人はー? って訊かれたら、「ガクト」て答えようかな。
 ポスター貼ってキャーキャーは言わないけども。顔は整形してても、してなくてもいいや。
 芸と能のある人は好きよ。さて、吸収、吸収。。。

―――――――――――――――――――――――――――――

⇒追追記

 こいつ小説書きも、俳優もやってるじゃないか!
 しかも近未来SFの世界を、描ききれてる!
 自分の持つ世界観を、商用出版物におとし込んだり、演技に活かしてるのね。
 くそ~、あたしのやりたいこと、全部やってる。
 あたしも、もうそろそろ『社会人のフタ』を外して、やりたいことやるか!

―――――――――――――――――――――――――――――

⇒でもって

 ハルヒのダンス。
 いろんなところの動画見たけど、この子が一番上手かった。
 白黒のメイドさん↓

http://www.youtube.com/watch?v=F1OrROuqn8M&feature=related

 ポーズがパシパシ決まる。ほかのダンスやってる人より上手いなあ。
 すぐ目がいく。これまた惚れた・・・③

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NHK合唱コンクール・中学生~

 今日もまたやっていた。
 全国学校音楽コンクール。中学生の部。
 実家のテレビのNHKで見てた。

 こさっぺは前にも一度、小学校の全国大会について、blogに書いたことがある。
 何を隠そう旧ブログ→ http://blog.livedoor.jp/albino_kppe/archives/50191466.html
 今日は中学生の話。

 あたしも小学生の頃、NHKの合唱コンクールに出てたし(県大会までだったけどさ)、小さい頃から歌うのが大好きだったから、大人になっても、自分の中に“音楽”があるのはいいもんだ、と思う。

 全国から来た中学校の、全てが歌い終わったあと、舞台にアンジェラ・アキが出てきた。
 アンジェラ・アキは今回「課題曲」を作った人だ。
 「課題曲」というのは、合唱ティーンたちには言わずもがな――。
 出場する全ての学校が、同じ曲を歌って、その優劣をわかりやすく現すための曲。その年全国の出場校が、猛練習に励む、青春のメロディーなのだ。
 それを今年作ったアンジェラ・アキが、大会の後、使われたピアノの前に座って、全国から来た中学生たちの前で歌った。

 手紙 ~拝啓 十五の君へ~ ↓これは、とあるの中学生の前で歌ったときの映像
http://jp.youtube.com/watch?v=Mph1oYYJz4c&feature=related

 スゴかった。あたしなんて何でもネクラに考えがちなもんだから、お~いおい泣いた。(その方が人生感動が多くていいっしょ?みたいな ・・・いや、ちがうか)
 あたしも言いたいなぁ。 泣かないで~ 元気を出して~(:∀;)♪ って。

 この曲は、アンジェラ・アキのメッセージで、中学生のために書いて、中学生のために歌ってるんだろーなと思えた。多感で迷いの多い中学の時期の子に向けて、keep on believing!って叫んでるのも。
 ほんとにアーティストだなぁと思った。歌い終わった時の彼女の、世界を見る目とか。何か確信に満ちている。それでいいんだなぁ、とこっちも思えるような晴れやかさで、舞台を去っていった。
 あたしもこーゆー子たちのために書きたいなぁ。誰かを感動させたり、鼓舞させたり、新しい目線を発見させたり、したいよなぁ~。そんなあたしの夢も、keep on believing!rock

 そして最後、会場中の、全国で競い合ってきたみんなで、課題曲を歌う。
 これがイイんだなぁ。がんばってきたみんなが、ひとつになる感じ。

 合唱版・手紙(混声三部合唱)
http://jp.youtube.com/watch?v=Y6NPdKw44fg&NR=1

 でも、今日歌った中では、アンジェラ・アキが一番よかった(笑)
 今回の課題曲は万歳!
 拝啓~ この手紙~♪ ・・・

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変わりもん同盟 in 女子派閥

 変わりもん派閥 の絶対数は少ない。
 なぜなら変わっているから。

 こさっぺは小学校の頃の友達、ハシモっさんに会って、久々に遊んでいた。
 ハシモっさんは、小学校5年しか同じクラスになったことはないのだけど、一緒に『交換マンガ』のよーなものを描き、同じ合唱部で青春を過ごし、小学校を出て、6年間くらいは年に一度は遊んでいた仲である。
 彼女は小学校卒業時から、今の団塊の世代の大量引退による教員枠の空きを予言していた猛者で、見事学校の先生になった。
 田舎の広いテーマパークでカラオケに行って、ZONEの『secret base “君がくれたもの”』を歌って、不覚にも泣いてしまった。 

   君と夏の終わり  将来の夢  大きな希望忘れない

      10年後の8月また 出会えるの信じて

 出会いはふとした瞬間…  嬉しくって 楽しくって 冒険も色々したね  君が最後まで心から「ありがとう」叫んでたこと 知ってたよ
 ちらりと盗み見ると、ハシモっさんも泣いていた。

 ハシモっさんと私は小2の音楽会、オルガン奏者として出会い、なんかしゃべりやすい子だな~という印象だった。のちに同じクラスになり、マンガの交換や描きっこ、自転車で本屋巡りや、地蔵巡りなどなどをして遊んだ。彼女から学んだことは色々あったし、後に、こさっぺさんから教えてもらったこともいっぱいあったよ、と言われた。
 ハシモっさんと私は音楽と美術で繋がった仲だったけど、彼女は頭も良かったし、スポーツもできたし、根がまじめだったし、学級委員だったし、メガネキャラだった。
 だからこの間、同窓会に一緒に行った時も、みんなからは 「まじめだった」 という大人しめな印象を語られていた。(ちなみにこさっぺは「ふわふわ」とかゆわれた)
 でも私は知っている。彼女は変わっていて、自己主張は強かったし、しょーもない面白いことをよくして、むしろあたしも一緒にやって遊んでいた。(いや、とても文化的なやりとりをしていた、ハズ) ♪二人の 秘密の 基地の中~… あたしの中では、アクの強い、面白い子だった。
 かくして変わりもんと変わりもんは出会い、意気投合して、合唱部の同じパートにも引き込み、現在に至る。もう小学校を卒業してから12年も経っている……。
 彼女は小学校の音楽の先生になった。そして歌いながら、自分たちで振り付けを考えて、踊る、というような “楽しさ” を子どもたちに教えている (昔、合唱コンクールの時、本番前の緊張する舞台袖で私ら2人は、前の学校の課題曲に合わせて、ジェスチャーダンスを開発して踊っていた) というのは、何だかとても嬉しい。ちなみにこさっぺは今も、カラオケで歌詞に合わせて踊る。

 さて、女子派閥である。女子には“派閥”というものがある。やわらかくいうと“グループ”ともいう。集団の中にいると絶対発生するものだ。ただ一人でいるのが怖いがために、「うちらずっと一緒におろな」 と固まろうとする結びつきで、その動機は友愛よりも恐れが大きい。
 みんな結局、“ただ一緒にいてくれること” を求めている。そして求め過ぎる。狂おしいほどに。特に女子。そのために派閥の争いが始まる。
 あたしは幼い頃から派閥という制度が大嫌いで、比較的フリーダムな男子たちを羨んでいた。

 ハシモっさんは、生徒の前に立つ方で、成績も優秀な子だったが、勢力争いを好まない平和主義で、ひっそり自分の好きなことやってようとする子だった。変わっている自分を曲げて、人に合わそうとはしなかった。
 つまり女子の集団の〔制度〕には属していなかった。
 だが、諸能力はなまじ高かったので、目立つことが多かった。

 自己主張がハゲしい子というのは、自分のことばっか語ってこっちは眼中にない感じなので、みんなはそのアクの強さにやられる。が、私も自分のアクを自覚していたし、比較的柔軟(なんせふわふわ)であるので、聞いてて結局自分も同じだなと思う部分も多く、ふんふん頷いて受けに回っていた。そうすると彼女はリーダーシップがあるので、色んなとこに引き回してくれた。こさっぺは男らしい女の子が好きかもしんない。(いや、男が好きだ)
 集団の中に行くと彼女の 浮き がわかる。だからこそ私は仲良くなったのだ。彼女は孤独だったし、あたしもそうだった。気持ちはわかるし、社会から浮き出た人、変わってる人たちといて初めて、安心できる自分がいる。(ということで私も変わりもん)

 ただ、彼女と私は同じグループではなかった。女子社会の根底にある、派閥という大きな流れのアヤである。私の方が多少、社会性があったため、同じグループには入っていなかったのだ。

 そして出る杭は、打たれた。
 女子たちの恐れという動機によって、許されなかった。

 派閥の中にはややこしい人がいる。小学校の女子派閥の中にも、いた。仮に、女ガキ大将Aちゃん としとこう。
 成績・階級カンケーなく集団内で力を持っていて、やたら気が強く、自分の思い通りに上手~く事を進めてふんぞり返り、ありえないワガママを発揮する人。
 こいつがいじめの筆頭になることが非常~に多い。が、まさかと思う大人しい子たちが、元友達をハブ(仲間外れ)にすることも、往々にしてある。

 そうして彼女はハブにされて、前に立つことをしなくなった。
 女の子ならほとんどの人が、ハブにされたという経験があるのではないか。ハブにしたことも。
 あれはすごく切ないし、辛い。なまじ現実的に続いていく社会での関係だけに、相当辛い。あれが高じると いじめ になるんだろう。それが恐ろしいから、より強固な関係・派閥を作ろうとして、派閥が争いを生み、争いが勝者と敗者を作って、勝敗は双方の不幸へとつながっていく。

 そうしてそんな小学生の思い出はハシモっさんの中でトラウマとなり、幼な心に傷を残した。私にも、ずっと残る原体験としての深い傷はある。
 だがそこにいたクラスメイトたちやAちゃんBちゃんCくんなんかは、そんなことは全く忘れ、ただ何となくの印象で 「まじめ」 とか 「ふわふわ」 としか覚えていないんだろう。

 派閥上での付き合いの子とは、学校以外で遊ぶことはなかったし、卒業後の連絡もなかった。
 続く人とは何だかんだで続いていくし、続かない人とは自然に離れていくもんだ。
 “つながり”は切れない。昔から変わらない強固な、心の結びつきを感じる。派閥の中で上手く立ち回るよりも、それで十分だったかもしれない。

 私とハシモっさんは、カラオケで3時間歌い続け、『予約のとれない和食屋さん』で予約をとって食べて居座って2時間、あとはファミレスで日が変わるまで喋り続けた。鳴り止まぬガールズトークである。
 話し合いの結果、小学生も大人になっても、女子派閥のあり方は見事に変わらないね、ということになった。

 今は、私は広報の部署で、みんな芸術家でフツーじゃない発想が大好きだから、課長に「変わりもんファイターズ主将」に任命されて楽しくやっている。
 通ってる小説教室なんか、浮く どころか、みんな浮き上がってるから、その中でふわふわ漂っていてとても心地いいし、面白い。

 やっと見つけたつながりは、とても貴重で、有り難いことだ。
 ただ一緒にいてくれる人だなんて。

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music on!

 うちの銀行にはお抱えアイドル歌手がいる。

  本店の窓口お姉さんをやっていて、押しも押されぬほんまもんの、我が社キングのお歓び組である。きちんと○〇レコード会社に所属している歌手で、うちのパーティーの司会進行などもやる才能あるタレント。もちろん美女オーラが出まくっている。26歳。兼業はダメなハズのうちの会社でも、特別扱いで許されているため、あたしも小説家になってもOKなんじゃないかと思ってみる。

 さて、うちの銀行には、校歌ならぬ行歌がある。
  何年前に作ったんだ、って感じの、ローカルな古くさ~い歌である。(失礼)

 命題。
 なぜこの歌を彼女が歌わないのか?

 問題は、対外的なものにあって、やはり兼業はダメなのと、他の社員が「何で彼女だけ特別扱いやねん!」と怒り出すから、彼女の出番を制限してきたらしい。というわけで、今まで色んなイベントとかでもバンバン歌わせたかったものを、宝の持ち腐れにしてきたようなのである。
 そして、そんな社風に合わせたなま湯に浸かっていたみんなは、Sドーさん(銀行歌手)――ダサい行歌 の繋がりに、思い至らなかったようだ。いや、ちょっと思ったりはしたかもしれないけど、どうせ無理だろ~~、みたいな。
 それをやっちゃえるのが、新人の強みかもしれない。We will rock you !(~お前らをあっと言わせてやるぜ!)

 さて、こさっぺは最近ビデオ映像&音の編集にも慣れてきて、今度のお得意さまパーティーのオープニング映像を、「自由に作ってええで~」と、ビデオの鬼、Oかちょにお墨付きを貰えた。仮にも元映像学科。
 そこで前から思っていた、行歌をSドーさんの歌で新しくしよう のテーマに取り組んだのだ。映像の改革は、共に音楽から。
 今日、その収録を行った。
 歌手のSドーさんは、仕事が終わってからはるばる、ビデオ編集ルームに来てくれた。
 そして歌を……。

 確信があった。
 自らが表現せんと、人々に伝えたいと前に出んとする者なら、この新しい企画に賛同してくれるだろうと。
 だってあたしも出たがり~だもんね☆
 きっと歌いたい、プロを志す者なら、少しでも歌を、色んな人々の心に響かせたいハズ。この会社にあって、この会社を表現するのが楽しいはず。
 という芸術的発想で彼女を突然誘い、快くOKを貰ったのだった。
 一緒に新しく楽しいもの作ろうよ!

 とゆーノリで、歌の収録は始まり、こさっぺは間もなく、感動を貰った。
 上手い。
 歌に魂がある。深く響く音の波で歌い上げる力。
 演出を付けたら、即座に反応して、さらに声を素晴らしく響かせてくれた。
 すごいと思う。こうゆーの。
 やはり才能というんだろうか。人知の及ばない、その人固有の、神に近い輝く力。
 あたしの中の、音楽を好きな部分に光り輝いて、震わせる。感じ動かせる。

 才能ある人と一緒に仕事をするのは楽しい。
 その人の才能の輝きに照らされて、ああ、この人には絶対敵わないなぁ、と素直に崇拝できる喜び。
 と共に、でもこの部分では絶対に負けないぞ、と自分の中を見つめる、自分の本当の強みを知ることができる。
 そしてそれを発揮したいと思う、力を合わせて螺旋の風のように上昇していきたいと願う、その場所で生まれる独特の高波調なメロディー。共鳴し合う喜び。それ自体が感動体験なのだ。

 歌の録音撮影は滞りなく終わり、Sドーさんは次回の表現提案と、収録の約束をして帰っていった。
 途中で見にきてくれたOかちょも、Dンツーに行歌のカラオケ音を要請したり、カメラの音のレベルを合わせてくれたり、何だかんだで協力してくれた。ウチの広報の芸術魂ある上司である。(ちなみにきのーは限定盤QイーンのDVDをこっそり見せてくれた) まだ終わっちゃいない。

 さあこれで、長年続いてきた古臭い行歌の歴史が変わるかもしれない。いや変わるのだ。変えてみせようぞ! Don’t stop me now ♪

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