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2012年7月

アナログとデジタル

 前CGで塗った絵が気に入らなかったので、アナログで塗りなおしてみた。

        
      
     

Yuyasuisai
   ホルベイン透明水彩:画

     
 前よりは表現力あがった気が。てか描きやすい! 思ったより発色いいし。
 以前のは…
     

 Yuya_3
   ペイントツールSAI:画(水彩筆ペン)


 大まかな基本色は変わってないんだけど、細かい塗りが、筆の方がしやすい。

 やっぱアナログの方が向いてる~~気がする(>_<)

 デジタル絵全盛の時代だけどさ。PhotoshopとかSAIとか、こんどはCLIP Studio?も出るけど。
 なんだかんだでPainterのあのアナログ感が好きだし。

 そらレイヤー機能とか、一発塗りつぶしとか、フィルタ加工とか、素晴らしいと思うよ。
 でも、なんかぺったりして、空気感が出ない気が… 一般化されるというか…

 細かいタッチが! より繊細な表現が好きなんじゃあ!
 薄塗りが好きなんじゃぁ!
 あの水彩絵具の、乾いても水で溶かせば何度でも塗れるオトク感がええんじゃあ!

 そんなわけで次はバラしょったお姫さま描きます。
 女の子には避けて通れない絵だよね。
 今ガシガシの男くさい戦国マンガ描いてるから、ちと和みたい。
 激安画材屋に水彩用筆と画用紙買いに行こうっと。(アルシュ や ワトソン、フォントネーとやらの紙の、安売りを狙う )

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今だから言える会社のこと

こさっぺは会社でも浮きまくっていた。

金融機関本部の女の子たちはかわいいお嬢様たちばかりで、
彼女たちが、付き合う男性の条件に、
「年収一千万以上」
と言ってるのを聞いて、初めはギャグだと思っていた。

が、彼女らは本気だった!

そして社員たちは、
「給料が低すぎる」
と口々に言っていた。
どこが!?
手取り20万くらいあって、ボーナスも年二回ついたら超安定階級だよ!

そんな見解の相違もあり、まったくなじめていなかった私は常に体調悪く、
病んで辞めるという、会社に向いてなかった女の子たちと同じルートをたどったのだった。

思えば大学生の時、母親もおばあちゃんも叔母さんも、その時ちょっと付き合った恋人も銀行員だったからって、安直に銀行員を選んだのが間違いだった。
私の血は母系の銀行員だけでない、父系の天才バカボンの血も流れていたのだっ!

それでも会社で出来たことも色々あった。
社内報の表紙絵も描けたし、
チアガールとして踊って全国クラスの社内選手を応援して、日本中南から北まで行けたし、
アナウンサーもどきもやれたし、
かわいい女の子たちにも混じれたし、
チラシ広告用のイラストも描けたし、
会社の歌のオリジナルCDも作れたし、
カメラ撮影もできたし、
社内報記事も取材に行って書けたし、
フォトショやイラレの使い方も教えてもらったし、
大学で学んだ映像編集もできたし、
何より会社内のヒエラルキー、構造を知ることができた。

会社にしてもらえることも、会社のためにできることも、できるとこまでやりきった。

いや、生き残るには、まだやり手はあった。
トップに取り入り、権力を得て駆け上り、さらにやりたいことを実現していく方法だ。

トップは――会長とは孤独な人間なのだと思う。
みんながトップの文句を言う。言いながら本人の前では徹底的にひれ伏す。
そんなのトップは、わかってたんじゃないだろうか。
トップは荒れていて、無理難題を押し付け、喜び組の女子はとっかえひっかえ、仕事に精を出さない時もあり、権力を誇大誇示して歩き回る。
でもみんなはトップの力で、永遠に安定して続くように思えるこの会社の環境があることに心を向けない。
この安心感を与えるために、トップがどれだけの重責を背負い、圧倒的な孤独に耐えて、自分にできる範囲で社員のためを思って、努力しているかは考えようとしない。立場がまったく違うから、理解できないんだ。
社員は、理解できないけど頑張るしかない。陰で公然と文句を言って発散しながら、目の前ではごまをすって寄っていく。
トップが、それを嫌にならない方がおかしい。
だから荒れて、罵声をあびせながらも、みんなのために権力を誇示して歩き、それが無茶苦茶に見えるんだ。まるで一家の大黒柱のお父さんじゃないか。

一度、帝国ホテルで家族連れの会長と会った時は、すごく親身に話をきいてくれた。奥さんもやさしかった。
そして、あたしが撮影で遅くまで残っていた時には、
「あの子体調悪いんやろ、早く帰らせろ」と偉いおじさんたちに命令してくれた。
何だかんだで、私のことも覚えていてくれた。体調が悪いことも知っていてくれた。それは素直に優しいと受け取っていいんじゃないか。

だからこそ――私がつけいる隙もあった。上にのぼろうとするならば。
女だろうと、女だからこそできる方法がある。
実際にそれをやっている怖いお姉さんもいらっしゃる。
権力をかさに活発に活動し、自分の能力を見せつければ上にあがっていけるだろう。そうなれば体調だって治せる。
維新政治塾に入って、市長の後ろ盾も得て、部長になり役員になりトップになって、府市統合に乗り出し、新たな世界を作ってさらなる野望を実現していく… 
とかとか考えるよね。
人間やれば何でもできるからね。

でもそんなことして何になる?
できるけど、それをやることを選択してない人は、社内にもいっぱいいたと思う。(みんな幸せに生きたいもんね)

あたしは、それより早く帰って作品が描きたかった。
それに私の出世は周りの人を傷つける。
特に広告系の人たちは自分に似てたし好きだった。ムカついたけど愛憎的な。

でも決定的な違いがあった。

彼らはここで生きていくことを決断した人間なんだ。

三年ほどで確実に辞める自分が、

彼らの必死に支えているプライドを、その場でへし折ることは人道的に許されない。

それに、あたしがてっぺん目指すべきは、会社でなく物書きの世界だ。

会社にいて一番怖かったのは、出来ないと思い込んでしまうこと。
周りに合わせて、同化することに必死になって、機械人間になって、自分の可能性も野望も夢も忘れ果ててしまうこと。
そしてそうなりかけた。
でも自分の本質の部分が、「違う 違う 違う!」と言い続けてきた。何かが重くのしかかる。
それで2カ月にいっぺん倒れて、会社を休んでいたのかもしれない。
これ以上迷惑をかけてはいけない。そして「自分はここにいるべき人間じゃないんじゃないか」という思いが常にリフレインする。
みんなは「考えすぎだよー」と言ってくれたけども、
果たしてそうなのか? 何か根本的なところが合わない。違う、違いすぎる…!

と、そんなわけで今に至る。
でも会社経験はまじで勉強になった。心からいい経験だった、と言うまでにはあと数年必要だと思うけど、その頃には存分に作品に生かせるようになってるんじゃないかな。
だから忘れないよ、絶対。細かいディティールまで覚えとかないと。
会社の人間として生きて、一度死にました。甦ったらまた、別の会社2、3個は経験したいと思ってる。こんどはもう派遣でいいけど( ^,^ )

ふわふわ浮かんで生きていくから。
まとめると会社とは…… ファンタジー!

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スペシャル産駒が!

 ゴルトブリッツ(父:スペシャルウィーク 母:レディブロンド)が帝王賞GⅠを制覇していたなんてぇぇ!

 ついに!! ついにスペちゃんの後継種牡馬候補が現れたのね!
 ニュースに気づくの遅すぎたけど!
 でもその勝った6月27日あたしの誕生日だから! 何よりのプレゼントだから!

   
   
 2012年 第35回 帝王賞  ゴルトブリッツ 完勝でG I 初制覇!
 http://www.youtube.com/watch?v=5R64pADpsEA
 http://www.youtube.com/watch?v=l3vcK8j0obE&feature=plcp

   
   
   
    
 感動した。幸せすぎて涙出てきた。生きる希望が湧いてきた。
 
 
 母のレディブロンドは、ノーザンファームが海外から輸入したミスプロ系の良血馬やね。
 近親にディープインパクトって超良血じゃん!
 しかも生まれたのが2007年4月って、あたしが初めて会社入った年と同じじゃないかぁぁhorse運命。5歳かぁ。。
 先行型で、好位につけて、長くいい脚をつかうタイプみたいね。
 最初古参の厩舎で芝ばっか走らされて勝てなかったんだね。かわいそうに。
 でも転厩して地方から這い上がって、そしてダートの帝王へ!!
 
 よかった、ほんとによかった。
 だってスペシャルウィークももう17歳でしょう? 同世代以下のエルコンとか、エアシャカとかアドベガとかもう死んじゃってるし。
 スペちゃんが私より早く死んだらどうしようかと、、
 中学のころからずっと愛し続けたオスなのに、いなくなったらこの馬愛をどうして生きていけばいいのか。。
 あたしもこの歳になったし、スペちゃんも歳をとるわけだし、心配で心配でしょうがなかった。
 
 
             
 が、しかしあたしは今も信じてる!
 ドラマチックなスペちゃんのことだから、死の間際1年前くらいにのこした種に、GⅠを勝つ牡馬がセンセーショナルに現れて、またあのスペちゃんが現れた時のような感動を私たちに届けてくれると!
 シーザリオやブエナビスタに続く、最強馬を出してくれると!
 芝の、中央の、グランプリだって勝てると!
   
 最近馬愛燃やして、マンガの馬描いてたのが良かったのかもしれない。
 マキバオーとか、スペちゃんのメモリアル本とか久々に読んで、感動してたのが良かったかもしれない。
 そこへ金の稲妻thunder(独語でゴルトブリッツ)が走ったのだっ!!
 私の新たなヒーローが現れたっsign01sagittariusときめき
 
 てゆーか名前の「ブリッツ」って、マンガのマキバオーに出てきた、マキバオーとカスケードの弟馬キャラの名前と一緒じゃん!
 これ読んだころは、(そのうちこのマンガのキャラ名パクッた馬出てくるかもね~)とか思ってたけど、スペちゃんの産駒にくるとは…!

 とにかくまだまだ活躍に期待heart01
 スペ産駒の馬ぐるみキーホルダー集めてるので、ゴルトブリッツのグッズも出たら買おうっとhorsehorsehorse

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馬る。

 最近マンガを描いてる。

     
   

   Umanga

   

 馬の登場シーンにめっちゃ力入る。馬愛。

 1コマ目のモチーフは左から、キングヘイロー、(マキバオーの)カスケード、愛するスペシャルウィーク、ナリタトップロード。右にいくほど後で描いたからほんのり上達したり。

 体力なさすぎてあんま外出れないからひきこもって描くしかない。

 なんで小説やなくてマンガやねん、というと、絵も上達したいから。

 そして歴女! になったので、我が家の家系をめぐる物語を描いて、先祖が血でつないでくれた命の大切さ(?)を再認識したいと思ったから。
 紆余曲折あったので、戦国の世を人間不信に陥りながらもどん底からはいあがり強く生き抜く主人公(宇喜多直家さま)にシンクロしたいから。

 など理由はいろいろあるわけですが……
 今の自分にしか描けないもの! と選択したらこれになった。

 だからなんで「描く」ねん、というと。。

 

 まず大前提として主張したいのは、

 会社員になるには才能が必要だということ。

 OL時代、仕事がデキる と言われていた女の子が言っていた。

「銀行員の仕事って、やれば誰でもできる仕事だと思うんだよね。」shine

 耳を疑う驚きだった。

 いやいやいや、誰でもできませんから!
 それ才能だから!

 物事を数字で処理し、誰でもいい仕事を機械的にこなし、毎日決められた同じ時間に出社し、時にはトップの寵と美を争って女のバトルを繰りひろげ、人の和を保つためにみんなと同じ普通であることができる。
 あたしとかその才能、破滅的になくて死にかけたからね! ?
 未だに体調悪くて、病治らず人間不信気味だからね!?
 ちなみに一番好きだった仕事、映像編集室に1人でとじこもって、延々と地味な制作作業する仕事だからね!
 いっかい社内広告用のイラスト描いて持ってった時に、やさしい理事のおじさんに、
「きみ何でこんな所にいるの?」   って本気で不思議がられて、自分でもわかりませんって思ったからね。
  それでもたまに本気で感動してくれる人もいて、それは嬉しかったなあ。

 そう、例えば人が「イラストレーターになりたい」とか言うと、
 会社員の彼らは「そんなの才能と運とかなりの努力がないと難しいよ」
 とまず思うでしょう。

 違うから!

 会社員でいることこそ、才能と運とかなりの努力がないと無理だから!
 すさまじく尊敬に値する、神の所業だから! まじで天才だと思う。

 そしてあたしにとっては、地獄に通じる死の道だから(T-T)
 イラストレーターとかは生死の境をさまようほど大変じゃないから! ちょっとの絵心と努力と営業する気があればなれるから! 量さえ描けば稼げるから。

 まあ、これはどこにいても常に浮いてる私が言うてることですが。
 社会不適合な、和をもって貴しと全くなさない人間のセリフですが。

 結論を言うてしまうと、人間には向き不向きがあるという。。
 こないだ見た図書館の本に、
『マンガ家やイラストレーターは会社員に向きまっせーん! フリーでお仕事たのみま~す☆』
 ってめっちゃ明るく書いてあった。勇気を得た。

 とりあえず人に合わせようとし過ぎると病になることがわかった。
 そしてどん底までいくと、本当に大切な人がわかる、ということもわかった( ̄3 ̄;)本当に大切な人以外の言葉って、無視してもいいんだねtulip
 そんなわけで、社会に全く適合せんで生きていく(接遇は別。思いやりは持ちたいよね)スキルを身につけようかと。

 だからもう描くしかない。
 

 

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