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2011年3月

加古川キタ━━(゚∀゚)━━!!

 地元の加古川北高校が、甲子園キターーー!
 春の選抜甲子園で、なんと8強のこった!
 さっきの準々決勝戦で、日大三高(東京かよ)に負けちゃったけどさ。

 いま実家の加古川(兵庫県)にいるから、力を入れて見てしまったbaseballhappy02
 北高(通称)って、実家から一番近い高校なんだよ。
 公立で、学力もそれなりに高い、田んぼの中を自転車で通う、庶民的な高校なのだよ。
 あたしらが高校進学するころは、野球といえば滝川第二か東洋大付(どっちも私立)が強いと言われていたのに。

 その北高が、何年か前に1回甲子園出て、
「まぐれやろ」
 的な感じやったのに、最近では強くなったらしく、なんと春の選抜に選ばれるまでになってしまった。
 北高の前を通ると、グラウンドには、応援のため集まったような車がギッシリ並び、
 新聞にも『加古川北高、甲子園!』のチラシが入り、
 いつも通る道路にも『加古川北高校、春の選抜甲子園出場!』の看板が立ち、
 加古川駅前にも『加古川北甲子園』の旗が道路にはためいた。
「ええ監督が来て強くなったんかな」
 と思ってたら、

 テレビで監督見たら
 めっちゃかっこいい…!shine
 とお母さんと大盛り上がり。なんていうの、おじさんなんだけど、超精悍で、頭の切れそうな、野球の監督顔! って感じ。あたしが前いた会社の、野球部の監督さんみたいな感じ!(知らんか)
 この人が加古川の野球部員を育てたんか~、と、感無量でガン見。

 しかし、応援していると、ピッチャーの井上君というのが、孤軍奮闘している感じ。この子の力が大きいチームなのか。
 なんせ今日の日大三高戦では、素人のあたしから見ても、守備がザルのようだった……。も、もっと普通、しっかり捕れない?sweat01 元会社の野球部が上手かったから、目が肥えたんかなぁ(^-^;

 つーかやっぱ私立で、全国野球男子のお山の大将集めてる高校は、そりゃ強いわ。
 日大三高なんて、みんなギュギュッと筋肉ひき詰まった、巨大柱みたいなドーンとした体してて、オッサン並みの貫禄で強烈なオーラ放ってて、スイングめっちゃ強くて鋭くて、いかにも
「絶対打ちますから!!」
 って感じやったもん。
 前、ピッチャー経験者から聞いた話だと、のちにメジャーリーグいった松井カズオと、少年野球のころ対戦した時は、
「どこ投げても打たれる」
 と思ったらしいけど、
 今日の北高 対 日大三 見てても、まさにそんな感じ。
 どこ投げても打たれそう。。相手オッサン対こっち子供やから!!; 体のつくりから違った……。日大三高は野球寮があって、24時間野球体制で、体作って、爆裂打球習得させて、こんなサイボーグ軍団を作っとるんや! きっとそうや!
 と思った……。

 ひきかえ加古川北高の野球部員の可愛いこと。
 フツーにチャリで学校行って、授業中もじゃれたり寝たりして、放課後は遅くまで部活がんばってそーーな、クラスのそのへんにいそうな男子たち。
 サイボーグ相手によくがんばったよ。2勝もして、8強になるなんて、まさに加古川の一般市民の星だよ☆

 つくづく、日本は野球英才大国なんやなぁと思った。
 野球サイボーグ育成組織が、地方や学校や会社に、全国でいくつあることか。
 野球なんてお金のかかるスポーツが、ここまでできるなんて、日本はやっぱり経済大国ね。
 いま東北から日本全体が未曾有の震災におそわれて、大変なことになっているけど、甲子園は、野球がさかんな全国の、球児たちの純粋な夢だから、やっぱりやって良かったよね。

 小学生のころ、阪神大震災におそわれた時、あたしは合唱部で、対戦相手に被災から復興してきた神戸市の合唱部があった。
 その学校は、どこよりもパワフルで深くてキレイに響く声で、とうとう全国大会でも1番になって、日本中にその力強い歌声を響かせた。
 野球も次やその次やその次……の甲子園は、東北にがんばってほしいな、と思うのです。

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映画『アレクサンドリア』にめざめる

レディースデーにお1人さまで映画館に行くのはよくあること。

なんとなく惹かれて見に行ったこの映画『アレクサンドリア』は、5段階評価で久々の★★★★★(5つ星)!
せっかく安いレディースデーに行ったのに、パンフレット(700円)まで買ってしまった。

内容は、ちまたで話題な本『図書館戦争』よりも、図書館戦争な話だった。
古代の学術都市アレクサンドリアに生きる、天文学者の美しい女性ヒュパティアと、彼女を愛する男たち、そして宗教戦争を描いた作品。

何より圧巻だったのは、有名なエジプト大図書館の破壊シーン!
古代の知識をしるした貴重な書物たちが、暴徒と化したキリスト教徒たちに破壊され、焼き尽くされていく。
あたしは今アトランティスのことを調べていて、失われたアレクサンドリア図書館の資料から知りたいことがたくさんあったのに。
貴重な書物の1文字1文字は、宝石にも代えがたい宝物なのに。
人類の遺産たる本が、こんな醜い宗教戦争で破壊されてしまうなんて!
くやしくて涙が出た。
本を焼くなんて許せない!!
この映画のテーマは、「戦争は全てを破壊する無駄なもの」というのが1つあったんじゃないかと思う。

もう宗教なんて、神さまなんて何でもいいじゃん。争わないことが愛なんでしょう?って思うけど、
でもこの場所では、宗教は生活に直結するものだから、人々があんな必死になったんだろうなぁとも思う。
奴隷が当たり前の古代神崇拝世界からすれば、キリスト教の出現は確かに「救い」だったんだろう。
イエスが、
「女は男の上に立つな」
「女は社会に出ず、家の中で貞淑に、静かにしていろ」
とか言ったと、悪の教主役は言った。
ハァ(゜Д゜)? マジで、死ねやannoy
と思ったけど、多分イエスさんそんなこと言ってないと思う。
後の色んな奴らが、福音書やら何かで、そんな風に曲解して伝えたんだろう。
だから教徒はただの人間なんだ。
イエスさんとゆー、神並みにめっちゃいい人が現れて、それをワッショイワッショイして、暴走と破壊を繰り返す宗教戦争を起こした。

そして、ヒュパティアという高名な学者をとらえ、魔女として惨殺した。
特殊な者は、非凡な者は、まつろわぬ者は、出る杭として打たれるのだ。
でもその生き様は、やっぱり最期まで美しかった。
ここまで感応できるのは、あたしも多分「特殊」だからなのだ。
学者だったヒュパティアとか、
作家のカリスマ(氷室冴子とかheart01)みたいな、
特殊な女性として、堂々と社会を生きよう。
社会に迎合しようとしたら、私が私でいられなくなる。(OLをしたら、精神が崩壊した経験アリ)
特殊でいい、反社会的でいい、あたしは魔女になるshine
と思えた作品だった。

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