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2010年10月

ブエナビスタ、秋の絶景

 ブエナが……。天皇賞を勝ちました。
 彼女は神です。天馬です。

 何事かというと、あたしが競馬好きになるきっかけだった、スペシャルウィークという馬の娘が、父と同じ大レースを勝ったのです。。

 映像↓
 http://www.youtube.com/watch?v=lc_Iv_bBXu4

   
 まじで、すごい。ブエナビスタのレースを見ると、いつも魂が飛びそうになる。

 今日は台風も来てて、大阪ではどんより雨空だったので、とても心配していた。
 けど東京では晴れていたのね。良かった。
 ブエナちゃんは雨は苦手だそうだから。

 テレビの前で、ファンファーレと共に手拍子。もうそこにいるかと思うぐらい、現場の世界に入り込んでいた。
 なぜか、今日は予感していた。勝つんじゃないかって。
 いつも、強い馬だし、十分勝てるだろうと思って見てる。でも今日は、ここで、必ず勝つんじゃないかっていう、確信めいたものがあって、あたしの気ははやっていた。

 東京でも曇ったままの空の下、スタート。
 馬たちと共に、あたしの心臓も飛び出しそうになりながら、ガン見する。
 ブエナいた! よし、内側だ。中団だ……。
 見ていると、そうそう荒れた展開もなく、馬群はまっすぐ最後の直線へ向かっていく。
 すると、ほんとに、奇跡よりもたしかに、ブエナビスタは、他の馬たちより前へ出てきた。
 心臓が弾け飛びそうで、でも目が吸い込まれて、息もできない。

 こういう時――強い馬には、ただスピードの速さがあるだけじゃなくて、凄まじく風を貫くエネルギーみたいなものがあるんじゃないかと思う。絶対的な意思を持って、別の次元へ行くただ一頭の天馬になって、誰よりも命を燃やしている。
 だから見てるあたしたちが、そんな奇跡に遭遇して、こんなに感動するんだ。

 最後の直線、もう完全に他の馬たちから抜け出して、駆け上がっていくブエナビスタには、秋の陽光が降りかかっていた。
 あの時と同じ。11年前、スペシャルウィークが東京の直線コースを、ゆるやかなストライドで駆け上がっていった姿と、重なって見えた。
 すごい。感動してほろほろ涙が出てきた。スペシャルウィークはここにいる。まぶしい夕映えの中に。
 そんな血のドラマが、やっぱりあたしを魅了してやまない。

 ブエナビスタは圧倒的な力差で、1着に入線した。その走りの中にドラマを開放して。
 勝った後の彼女はいつものように楚々として、穏やかに歩いていた。
 鞍上の海外ジェントルマン騎手も、余裕と平静さを保っていた。

 これから…また、始まるのではないか。そんな予感がする。
 血のロマンと、秋のドラマが似合う、彼女のゆく先に。
 鮮やかに色づく、秋の絶景が、広がっている。

                ……気がする。horse

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ホームページをオープン!

 こさっぺのホームページを、このたびとうとうオープンしました!

                その名も、こさっぺワールド(まんま)。

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 いやぁ、PC言語もわからず、どんなに苦労したことか……(シミジミ) って、ホームページビルダーで作ったんですけどね。

 今までブログに載せてた小説は、大体こちらに移転しました。

 これを機に、イラストとか、同人とか、じゃんじゃん、書くぞーーloveletter

 暇つぶしにでも、見てみてね(゚ー^*)

     

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