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ブエナ・ビスタ・ベイベー!! ~桜花賞

 競走馬、ブエナビスタちゃんの季節が始まりましたっ!!

 春は爛漫、桜花は満開!!cherryblossom

 牝馬3歳クラシック戦線開幕、第一弾の桜花賞であります!!

 さて、こさっぺは競馬が大好きなのでありますが、競馬というもののレース体系をご紹介しましょう。
 主に北海道で生まれるかわいいお馬さんは、2歳になると競走馬になるべく「トレーニングセンター」に入れられ、毎日一生懸命、走る訓練を積みます。
 2歳も夏ごろになると、新馬戦でぞくぞくデビューをかざり、勝っても負けても、レースで走り続ける馬生をおくるのであります。
 その2歳の冬、同年代の男No.1と、女No.1をきめるレースがそれぞれ開催されます。
 そして3歳になると、男女(牡牝)それぞれ「クラシックレース」という戦線に乗り、同世代の中で最高峰のレースが3つあるのですが、この「3冠」をめざして、ピチピチのお馬たちはしのぎを削って戦っていくのです。
 4歳以降になると、大人となって「古馬」戦線という、何歳でも関係ない、競馬界No.1を決めるレースにどんどんでていき、または勝てなくてもなんとか1勝を求めて走り続け、いずれ引退を迎えるわけです。

 ってなぜか競馬の説明を長々としてしまいましたが、ブエナビスタですよっ!!

 ブエナビスタ (牝) 3歳 黒鹿毛
 父 スペシャルウィーク
 母 ビワハイジ
 4戦3勝

 2歳にして牝馬No.1の「阪神ジュベナイルフィリーズGⅠ」を勝ち、
 クラシック前のトライアルレース「チューリップ賞GⅢ」も、圧倒的な力差で制した。
 いずれのレースも最後方から、最後は大外一気のごぼう抜きで、ありえない超スピードの追い上げを見せて、勝利を飾っている。
 今、競馬界からもっとも注目を集める大物。

 で、父 スペシャルウィーク ←ここ注目

 そう、我が永遠の愛馬、スペちゃんの子供なのですよっ!!

 スペシャルウィークとは、
詳しくはコチラ→http://keiba.yahoo.co.jp/story/saikyou/1995103211/
ブロマイド→http://blog.livedoor.jp/sp_95/archives/51169858.html
 スペちゃんは私が中学3年の若かりし頃、初めて好きになった馬。競馬の世界を知るきっかけでした。
 あるドキュメンタリー番組でスペちゃんの馬生と、闘う姿と、何だろ、そのたたずまい? 思考がわかるっていうか、魂? に、触れてから、惚れ込んでしまい、ずっと応援し続けている馬なのです!
 好きな男は変わろうとも、
 好きな馬はスペちゃん一筋!(コラコラ)

Horse_in_my_heart    

 ←おもろいステッカーがあったので買いたくなった。

   

   

   
 一時は、なぜ人間には種牡馬制度がないのだろう、あたしが牝馬だったら絶対スペちゃんに種付けしてほしいのに、と本気で思う、よう考えると少々アブない女子でした。(腐女子ならぬ、馬女子?)

 そのスペちゃんがっ!
 種牡馬になって、送り出した子供が、神がかり的強さをもつ乙女、ブエナビスタ(素晴らしい眺め、という意味らしい)ちゃんなのだから、応援しないわけがないでしょう!
 がんばって、ブエナビスタ!
 種馬としての父の名を高めてくれ!

 そういうわけで、レースの舞台、阪神競馬場に行ってきました。

Photo_3    

   

 ←満開の桜と、お馬(ターフィーくん)の旗、見えるかな?

   

   

   

   

 全身アーミールックで、本気の完全武装でいきました。(日焼け止めもバッチコーイ!)
 軍服系ってなぜか好きなの。捨てられん・・

 阪神競馬場は大学生のころ、馬が好きすぎてバイトしていたので、案内することができます(大体)。
 入場料は200円、本日桜花賞は女性限定で半額チケットがありました。

Photo_9    

   

 入場料 100えん

   

   

   

 競馬場内は家族づれや若い人、馬券のオッサン、観光客ですごい人!

Photo_5

 下を見ると、あっ、いた! お馬!

Photo_7 

 レース前に馬の状態を見るための、パドックというやつです。
 この列の前のほうに陣取って、お目当ての馬が来るまで待機するのが、競馬の現場流(何時間も)。

 でも今回はグイグイ入っていく。
 後ろからついてきたお母さんいわく、あたしが前につめていったら「何だよ」って顔でみんな振り返るけど、背の小さい女子だと知ったら優しく身を引いてくれていたらしい。
 ウホッ、外身がこまい女の子でよかったっ♪(゚∀゚*)<中身は老成したじいやです。
 そうしてまわりのお客と同じく、馬について連れとあーだこーだ言いながら、カメラをかまえて待っていると、キタ~~~!

Photo_11    

 きやあああブエナビスタ!
 一斉に、カシャカシャカシャッ! とフラッシュがたかれた。というのに・・・
 ううむ、他馬とは世界が違う、落ち着いた歩み。動じない、しっかりとした思考(があるような感じ)。
 この子は、すごいぞ。というオーラがある。

 主戦騎手、安藤勝己がまたがって、いざ出陣!(騎手って間近で見ると小人さんみたい)

Photo_13   

 そのとたんに、どやどやと、まわりにいた人々が民衆大移動。
 レースコースの見える本馬場に、ぎゅうぎゅう、また見やすいところまで入り込んでいくワタシ&お母さん。

 2階の指定席後ろからは、正面の大画面(ターフビジョン)と、まあるいコース奥のスタート位置から、手前の最後の直線400メートルほどが一望できる!

Photo_15     

   

   

 ←出走馬と共にコースに登場する誘導馬。
  かなりおしゃれしてます。

  

   

 すっごい人! 始まるぞ~! 稀代の名牝が出る、歴史的なレースが! みんなの興奮や真剣さ、気運が高まる。
 みんなの注目はもちろん、圧倒的1番人気のブエナビスタ。
 彼女のゼッケンは9番、手綱は黄色、ジョッキーの帽子も黄色で、勝負服は黒に赤い×マーク。
 そうして、レースが始まった。

 衝撃の映像→http://www.youtube.com/watch?v=6hSaMbG0Aus

 ブエナビスタは後方からのスタートで、最後400メートルの直線に入っても、大外回りの距離ロスで後ろの方。
 その時わたしのまわりの観衆から、絶望的な声があがった。だめだ! これは無理な場面だ。でもみんなの目はブエナビスタから離れない、いやもう、離せなかった。
 最下位ほどの位置から、ぐんぐん他馬を突き抜けて上がってくる。うそ、ありえない、すごい、すごいすごい、☆△◆○□~~!!

「すごいっ!きたっ!!やーーーっ!!ブエナがんばってっ!!キャ===!!◇◎▽■○☆~~~~!!!」

 となりは知らんおっちゃんだというのに絶叫。黄色い歓声どころか、声の裏のものすごいとこから、叫びが出た。
 興奮のあまり、なぜかお母さんと手をがっちりつなぎ、ギャーギャー言いながらその後、競馬場内を徘徊したという。。
 つい先日行った、うちの会社の野球部の応援団にいてさえ、叫びひとつあげなかったというのに、こりゃあ、、すごい。

 大きく広がったたくさんの馬たちを、外からぐんぐん、後ろの端っこから、先頭のさらにその先のゴールまで、ブチ抜いた。
 あの、生で見る感動は・・・。
 この暑い中、人ごみの中、遠い中、金かかる中、何をしにきたって、これを見に、このすごい瞬間を見に、みんなここに集まって来たのだ。
 あの神がかった、奇跡に近い強さを、生身で目の当たりにするために。
 すべての興奮や雑念や緊張感を、あの一陣の風に巻き込まれて、突き抜けられるために来たのだああぁ。。

 ( ゚ρ゚)ポカーン

 レースが終わったとたん、みんなぞろぞろ帰っていく。
 表彰式を見に行くと、コースの上で、踏み荒らされた芝生をおばちゃんたちがステッキで叩きながら整備している。

Photo_17    

   

 ←我が家では「ぱっぽんおばさん」と呼んでいる。

   

   

     

 単勝は最終的に、1.2倍だった。ブエナの馬券買ってても、100円が120円にしかならない。
 すごい人気と、期待と、現実と、達成感、だったなあ。
 あまりの興奮に、途中から文にですますがなくなってしまった。(ま、いいか) 

 ほんとに、馬はすばらしいhorse しかもかわいい、愛すべき存在。
 あんなにがんばってるんだもん。いつ肉になるか知れない中で。。
 こうやってまた、競馬の勝負の世界に酔いしれてしまうのでした。
 ブエナ万歳!(最後には、ブエナちゃん、と呼んでしまっていた*) これからも応援していくぞ!  

  
 エッ、馬券? 買わないよ。ギャンブルはしないタチなの(銀行員ですから)。

   

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受信: 2009年4月14日 (火) 20時53分

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